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晴れてボクたちは
2007-06-03 Sun 23:58
山本小鉄子 著 
大洋図書ミリオンコミックス2005年12月発行
CRAFT20(2004年)~25(2005年)連載

同じ高校生モノでも『あふれそうなプール』とは打って変わり、ほのぼのムードが漂う表紙の絵柄に思わず手が伸びた一冊です。山本小鉄子さん初読みなんですが、書店で平積みされていたのでてっきり新刊本かと思ったら、続編が出たので前作も仕入れたんですね。ちなみに新刊の続編は『ドキドキレンアイ』。題名も全然違うし、表紙の絵柄の雰囲気も違うので、あらすじ読むまで続編とは気が付きませんでした(^^;)
高校生の桜田ちひろは、海外に単身赴任中の父の意向で、幼馴染の蒲生圭吾と同居することになった。赴任先で蒲生家と再会した父は、圭吾が日本恋しさに現地でひきこもり状態にあるのを知り、日本の自宅で預かろうと考えたのだった。小学生の頃は小柄で泣き虫でちひろに庇われていた圭吾だったが、帰国した彼はちひろより長身で女の子にもモテるイケメンに成長していた。そして圭吾が恋しがっていたのは、日本ではなくちひろだった。

突然「ちひろが好きなんだよ。恋してるんだ。」と言う圭吾に、男同士で「どないせえっちゅうねん」と戸惑い「望みはないと思ってくれ」と答えるちひろだったが、告白してくる女の子を片っ端から振る圭吾に接しているうちに、複雑な心境になって行く。そして、自分が振られた雪野と圭吾が仲良くしている所を見たちひろは、どちらに嫉妬しているのかわからなくなる・・・。

そんな折、見知らぬ下級生から告白されたちひろは、圭吾たち友人を誘ってのグループデートを思いつく。だが、自分の気持ちを知りながらそんな提案をするちひろに怒った圭吾は・・・。
親が転勤族な圭吾は標準語ですが、物語の舞台は関西です。小柄で元気がよくて関西弁バリバリのちひろは、何だか『ラブ・コン』の大谷くんを彷彿とさせて可愛いです。小柄で可愛いためか、男の子なのに通学電車で痴漢に遭ってしまうという災難にみまわれますが、そこは元気なちひろ、反撃にでたら過剰防衛で駅員に捕まる羽目に(笑) 通学電車内の出来事では、ちひろと密着した圭吾が・・・、という告白につながるエピソードもあるんですが、それが駅のトイレだったりして、切実なのに笑えます。

友人としての圭吾は好きでも、恋愛対象としての気持ちを受け入れられないちひろは、それなりに色々悩んで、時に圭吾を傷つけたりもします。でも最終的にはタイトル通りの結末に向かう訳で、全体的に肩の凝らないほのぼのしたお話です。晴れて恋人同士になってからのお話は、続編の『ドキドキレンアイ』で、という事になってます。
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