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お疲れ様、ありがとうございました。
2009-05-29 Fri 22:26
栗本薫さんの訃報を27日の夕刊で知り、驚きました。
まだ56歳、はやすぎますよね。ショックです…。

前にも書きましたが、小説家「栗本薫」の名前を知ったのは、角川映画「キャバレー」の原作者としてでした。映画の予告編の大まかなストーリーから、「薫」さんという原作者は男性なのだろうと思い込んでいて、その後テレビで見た中島梓さんと同一人物と知ってビックリしました。

そして栗本作品に再会したのは、パソ通仲間から紹介されたフジミにハマった後。JUNE小説といえば「栗本薫」でしょう、とその仲間たちが紹介しくれたのが、「終わりのないラブソング」と「真夜中の天使」でした。「真夜中の天使」の、あの肩に力が入りまくったあとがきに、先駆者として、清水の舞台から飛び降りるような思いであの作品を世に問うた思いの一端を知らされました。それとは別に、ちょうどその頃(1997~98年)の最新作、ルビー文庫で発表されていた「レクイエム・イン・ブルー」シリーズを読んだのも印象に残っています。

けれど、最も心に残っているのは、小説より中島梓名義で書かれた「小説道場」の道場主としての言葉の数々です。JUNEに小説を投稿してくる門弟たちを叱咤激励する熱い語り口。そして「ヤオイよ、JUNE小説よ、アナーキーであれ!」と訴え続ける姿勢でした。道場主の批評に導かれて、色々な投稿作品を読ませていただき、益々このジャンルの小説にハマっていき、また自分が何故ハマっていくのか考えるヒントに、「タナトスの子供たち」や「コミュニケーション不全症候群」も読ませていただきました。

このジャンルの作品にハマり、そして考え、多少なりとも自分自身を振り返り、おかげで救われた事もあったこと、作家栗本薫さんに、道場主中島梓さんに、今は感謝したい思いでいっぱいです。ありがとうございました。
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1Kアパ→トの恋
2009-05-12 Tue 02:45
富士山ひょうた 著

旧 版:桜桃書房 GUSTコミック 2001年2月発行 
新装版:フロンティアワークス Dariaコミックス 2004年4月発行

表題作の他「1Kアパ→トの同居人 」「君の胸に住む亡霊」「僕の本音とココロとカラダ」(小説エクリプス1999年~2000年初出)、「この小さな部屋で」(旧版描き下ろし)所収。更に新装版には描き下ろし「どこにいるとしても」が入ってます。

先日所蔵コミック本を整理した折に、持っていた旧版を久々に手にし、懐かしくて読みなおしちゃいました。おまけに、今書店に出回っているDaria版は、その後の描き下ろしがある新装版だと知って、それもまた買っちゃいました…。
蔵書は一向に減りません(苦笑)
高校生の夏(ナツ)は、転校生の河野と仲良くなった。親元を離れ一人で暮らす河野のアパートに入り浸るうち、ひょんな事から関係を持ってしまうが、二人の気持ちは微妙に行き違う…。
そして河野の隣室には、中学からの同級生で一緒に上京してきた大学生の景とフリーターの直道が住んでいた。しかも景がいきなり直道に告白したことから、こちらも悩める恋愛問題が発生…。

隣室も男同士の恋愛と知った直道は、年下の河野に何かと相談をもちかける様になり、4人はしだいに親しくなる。1Kアパートを舞台に、男同志二組のカップルの恋愛模様が描かれる。
本作が富士山ひょうたさん初コミックだったそうですが、私も富士山作品はこの本が初読みでした。そもそもこの作品を読んでみたいと思ったのは、とあるサイトでゲイの方が書かれていた紹介を読んだのがキッカケでした。当事者の方にとっても心惹かれるBLってどういう物語なんだろう、と気になりました。

馴れ初めが、そんなイキナリかい!、って感じはありましたが(夏×河野)、その後の展開は色々共感出来るところも多々ありました。相手の気持ちが他の女に向いてるのでは、と気をもんだり落ち込んだりする所も、ありがちな展開ながら、必要以上にグルグルしない所がいいです。河野や景の過去の話や、実家との関わりなんかにも、ちょっとジーンとさせられちゃいました。

以来富士山作品のファンで、その後何冊も読んでますが、この「1Kアパ→トの恋 」は、上に書いた様に、若者の初々しい恋愛心情に男同士故の苦悩なども織り交ぜ、微笑ましくもちょっぴり切ない感じが何とも言えず好きです。やっぱり富士山作品の原点なんだろうなぁ、と思います。
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本の山、あの一冊が見つからず。
2009-05-01 Fri 01:48
職場に、よしながふみさんの「大奥」を読みたいという方がいたので、お貸ししようと思ったんですが、4巻以外がすぐには見つからず…。日々、本は増殖しているんですが、読み終わるまでは正に積読。家族の目に触れないように書店のカバーを付けたまま、紙の手提げ袋などに入れて部屋の方隅などに積んであるんです。読み終えた本は順次また別の手提げやら段ボールに入れて、とりあえず別のちょっと奥まった方隅に隠しておきます。

その後、家族の居ない休日に時間があれば、保管場所にしている押入れダンスや段ボールに仕分けして入れてます。が、その仕分け方が、すごくアバウト(^^;) 続巻が出る作品は、それなりに纏めているはずが、「大奥」2巻は他のよしなが作品と一緒に引出にあるのに、1・3巻は何処へ入れたものやら…。

仕方ないので、ちょうど家族が個別に出掛けていた、先週末と昭和の日(っていう祝日になったんですね)、捜索かたがた処分本の選別をしようと思い立ちました。3巻は未分類の読了本段ボールにあったんですが、1巻が中々見つからず、大捜索(?)の結果、ようやくとある段ボールから発掘しました。

おかげでコミック本はほとんど見直したので、100冊近い処分本を選別出来ました。古書店からの収入は4000円ちょっとになり、部屋の読了紙袋も片付いて、少しだけスッキリしました。しかし、それも束の間、すぐまた紙袋の山が築かれてしまう運命なのです。そもそも積読本は減ってないですしね。

もっとシステマティックに本が片付く方法はないのだろうか、と思いますが、根本的に読む本より買う本が多いのが敗因です。本の衝動買いを抑えて、ほんとうに読む本だけ買って、読み終えるまで次の本を買わない。という強い意志を持てればよいのでしょうが、本を買う事じたいが趣味になってしまっているので、それも中々思うに任せず。

それにしても、狭い家に本が有り過ぎです。この状態で自分に何かあったら本当に困るなぁ、と思う今日この頃。今度はコミック以外の本も、それも思い切って整理しなくてはダメですね。出来るかなぁ…。
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