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腐女子の品格
2008-01-17 Thu 03:17
腐女子の品格制作委員会 編 イラスト・マンガ 腐女 
リブレ出版2008年1月10日発行

ロングセラーとなっている藤原正彦さんの『国家の品格』(新潮新書2005年11月)に続き、二匹目のドジョウを狙った坂東真理子さんの『女性の品格』(PHP新書2006年10月)もベストセラーとなって、2006年の流行語大賞にも選ばれた「品格」。『ハケンの品格』というドラマも話題になりましたね。

三匹目を狙ってか、はたまた坂東さんに挑むのか・・・っていうのは有り得ないでしょうから、まあ単なるシャレだとは思いますが、リブレさんまでもが出しましたね「品格」本。

先進国の社会の荒廃の原因として近代的合理精神を挙げ、自由平等は欧米が作り上げたフィクションであると民主主義に疑念を抱き、日本の伝統的精神性の復活を願う『国家の品格』。偏りはあるなと思いつつもこれは中々興味深く読ませていただきました。話題になったそのタイトルも編集者さんのアイデアに感心しましたが、その後に次々出てきた「品格」本には、何だかタイトル見ただけでガックリでした。

それでも『女性の品格』は気になったので一応手にとって目次までは見ましたが、その時点でアウトでした(^^;) BL小説でも火崎勇さんの『花嫁の品格』(ショコラノベルス2007年11月)がありましたね。ついにBLにもこの波がと思っていたら、リブレさんが『腐女子の品格』を出版しました。これはトドメだと思い、つい買ってしまいました・・・。
腐女子とは、ボーイズラブややおいなど
"男性同士の同性愛ネタ"をこよなく愛し、
絶え間ない妄想でもって力強く現代を生き抜く
麗しき乙女たちのことである。
という定義からはじまり、ハウツー型漫画を中心に構成さています。何事にも腐知識や腐発想を上手く用いて公私ともに生活を充実させ、前向きに腐女子ライフ楽しもうという内容です。

出来る腐女子OLの先輩と地味系かくれ腐女子LOの後輩が登場し、品格ある腐女子を目指すノウハウを紹介しています。ここまで極端なBL&やおいファンは居ないでしょうが、いくつかは心当たりのあるネタが・・・。
印象としては、明るい腐女子ライフを提唱するリブレさんの販促本かもと思いました。

個人的には「品格本を笑い飛ばせ」という意味でも面白かったです。
とにかく沢山あるんですよ「品格」本。某大手書店さんのサイトで検索したら下の通りでした。暇人ですね私(汗) それにしても『女性の品格』以降がすごいです。

不倫の恋の品格:亀山早苗/WAVE出版2008年2月予定 [予約受付中]
「生きる力」をつけるための高校生の品格:松野惠一/文芸社2008年1月
親の品格:坂東真理子/PHP新書2008年1月
ヤマダ電機の品格-No.1企業の激安哲学-:立石泰則/講談社 2008年1月

池田大作の品格-万乗の君にあらず-:小多仁伯/日新報道 2007年12月
山本一力の江戸の品格:松枝史明/成美堂文庫2007年12月
トヨタの品格:伊藤欽次/洋泉社(ペーパーバックス) 2007年12月
◆花嫁の品格:火崎勇/心交社ショコラノベルス2007年11月
子どもの品格:高橋義雄/ヴィレッジブックス(ソニ-・マガジンズ) 2007年11月
人間の品格-安岡正篤先生に学ぶ-:下村澄/PHP研究所(新装版)2007年11月
父親の品格-凛として、父親としての自覚-:川北義則/ダイヤモンド社2007年09月
会社の品格:小笹芳央/幻冬舎新書2007年9月
「話し方」の品格-「品のいい人」になれる10か条-:福田健/経済界(新書) 2007年10月
恋の品格-「いい恋」をしたい女性のために-:角川いつか/白夜書房 2007年10月
マナ-でわかる大人の品格:岩下宣子/三笠書房知的生きかた文庫2007年10月
月イチゴルフの品格-シングルに近づく100のステップ-:神田恵介
                                  幻冬舎ルネッサンス2007年9月
ユダヤ人に学ぶ日本の品格:エリ・コ-ヘン/藤井厳喜/PHP研究所 2007年9月
男の品格2-白洲次郎名言集-:清水將大/コスミック新書2007年8月
日本人の品格:渡部昇一/ベストセラ-ズ新書 2007/07月
人間の品格-日本人のあるべき生き方・働き方・リ-ダ-学-:馬場啓一
                                     こう書房 2007年7月
男の品格-二宮金次郎名言集-:清水將大/コスミック新書2007年7月
上司の品格-人の上に立つ者の心得-:今泉正顕/PHP文庫2007年6月
元帥の品格-東郷平八郎の実像-:嶋田耕一/毎日ワンズ2007年6月
エロスの品格:三葉りを/松文館(別冊エ-スファイブコミックス)2007年5月
企業の品格:皆木和義/PHP研究所2007年5月
人間の品格-『論語』に学ぶ人の道-:日本論語研究会/内外出版2007年4月
◆ハケンの品格:漫画平田京子/ドラマ脚本中園ミホ/講談社コミックスデザ-ト2007年4月
お金の使い方でわかる大人の「品格」:山崎武也/三笠書房知的生きかた文庫2007年4月
一流の品格、三流どまりの品格:山崎武也/ゴマブックス2007年4月
失言から見た政治家の品格:牧野武文/インフォレスト(ロ-カス) 2007年3月

事典にのらない日本史有名人男の品格(別冊歴史読本)/新人物往来社 2006年11月
政治の品格-石橋湛山と遠山正瑛に学ぶ-:後藤臣彦/原書房 2006/11月
真説・会津白虎隊会津藩に学ぶ品格:早川広中/双葉社2006年11月
大統領の品格:宮本信生/グラフ社2006年10月
◆女性の品格-装いから生き方まで-:坂東真理子/PHP新書2006年10月
医学・医療の品格:久道茂 /薬事日報社新書2006年9月
総理の品格:瀧澤中/ぶんか社文庫2006年9月
おやじの品格:嶋中労/グラフ社 2006/08月
社長力話題の経営者たちの実力と品格:有森隆/草思社2006年6月
日本人の品格 -新渡戸稲造の「武士道」に学ぶ-:岬竜一郎/PHP文庫2006年6月
日本人の品格:北影雄幸/光人社2006年6月
仕事の品格:山崎武也/講談社+α文庫2006年5月

◆国家の品格:藤原正彦/新潮社新書2005年11月
社長の品格:清水一行/光文社文庫2005年7月
老いの品格:松永伍一/大和書房1998年
日本人の品格:渡部昇一/PHP研究所1993年
人間の品格-安岡正篤先生から学んだこと-:下村澄/大和出版1991年
日本の品格-世界から求められるもの-:大河原良雄/光文社1990年
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JUNE小説道場投稿作品を懐かしむ
2008-01-14 Mon 01:54
やり始めたら止められなくなって、何とか全部書き出しましたJUNE作品リスト
あらためて、英田さん、烏城さんを覚えていなかった自分にショックを受けました。あと吉田ナツさんも・・・。ちなみに気になる作家さんの小説JUNE初登場は下記の通りです。みなさん小説道場に投稿していらしたんですね。

1996年2月号榎田尤利『魚住くんシリーズ 夏の塩』
2002年2月号吉田ナツ『ギフト』
2002年4月号烏城あきら『金の鳥の秘密』
2002年10月号英田サキ『傷痕』

英田サキさんは小説ジュネ143号(2002年8月)の小説道場に、『傷痕』『ワンナイト・ラブアフェア』の2作同時初投稿で、門番評ならびにご隠居中島梓先生の評もいただいています。そして次号からその2作とも雑誌掲載になり、翌年はほぼ毎号に作品を掲載されていました。私ったら、たくさん読んでたんじゃない英田作品・・・。読み返してみたら内容は覚えてました、でも著者名に記憶がない(^^;)
掲載作が少なかったとは言え、吉田ナツさんも烏城あきらさんも全然覚えてません・・・。

それとは逆にすぐに著者名がインプットされたのが榎田尤利さんでした。1999年7月号掲載の『舌の上のクリーム』が印象的で、それから間もなく魚住くんシリーズが連載されるようになったからだと想います。単発の作品だと覚えていられなかったみたいです(汗)

参考までに、またみなさんの掲載号を紹介しておきます。
タイムスケールになるかもと、フジミなども書いてみましたが、
イラストが西炯子さん→高橋悠さん→後藤星さんと変わった時期だったんですね。

小説ジュネ77号(1996年2月号)
『フジミ外伝 記念祝祭日には花を』秋月こお/西炯子
『厄介な連中シリーズ 年の初めの非常識』柏枝真郷/如月七生
小説道場投稿作『魚住くんシリーズ 夏の塩』榎田尤利/茶屋町勝呂

小説ジュネ109号(1999年7月号)
『フジミ証言編 五十嵐くんのヘビーな憂鬱』秋月こお/高橋悠
『エデンを遠く離れて』江上冴子/竹田やよい
『舌の上のクリーム』榎田尤利/灰島カイ

小説ジュネ140号(2002年2月号)
『魚住くんシリーズ最終回 夏の子供』榎田尤利/茶屋町勝呂
『フジミ ノクターン-前編-』秋月こお/後藤星
『ギフト』吉田ナツ/宮本佳野

小説ジュネ141号(2002年4月号)
『エデンを遠く離れて』江上冴子/竹田やよい
『フジミ ノクターン-後編-』秋月こお/後藤星
小説道場作品『金の鳥の秘密』烏城あきら/すがはら竜

小説ジュネ144号(2002年10月号)
『庭園の島』遠野春日/森永あい
『シンデレラを嗤え』剛しいら/石田育絵
『フジミ ミューズの寵児』秋月こお/後藤星
小説道場投稿作品『傷痕』英田サキ/宮本佳野

小説ジュネ145号(2002年12月号)
『邪眼-イーヴル・アイ-』火崎勇/寿たらこ
『眠る探偵2 頬に触れる絹』榎田尤利/青海信濃
『フジミ ノヴェンバー・ステップ1996』秋月こお/後藤星
投稿作品『ワンナイト・ラブアフェア』英田サキ/徳丸佳貴

小説ジュネ146号(2003年2月号)
『フジミ 』秋月こお/後藤星
中島梓の小説道場ワークショップ作品『消え入りそうな息』吉田ナツ

小説ジュネ148号(2003年6月号)
『すべてはこの夜に』英田サキ/貴志玲子
『眠る探偵 人形の爪(前編)』榎田尤利/青海信濃
『フジミ 雪の宿だより』秋月こお/後藤星

小説ジュネ149号(2003年8月号)
『No Romance』英田サキ/あっけらかんな。
『眠る探偵 人形の爪(後編)』榎田尤利/青海信濃
『フジミ外伝 形象と音楽と』秋月こお/後藤星

小説ジュネ150号(2003年10月25周年記念号)
『僕が世界を滅ぼす日』須和雪里/新也美樹
『俺を歯医者に連れてって』英田サキ/あっけらかんな。
『フジミ 』秋月こお/後藤星

小説ジュネ151号(2003年12月号)
『眠る探偵4 誰が鸚哥を殺したの?』榎田尤利/青海信濃
『隣DE晩ご飯』英田サキ/町ひさ子
『フジミ 』秋月こお/後藤星

小説ジュネ152号(2004年2月号)
『今宵、天使と杯を』英田サキ/ヤマダサクラコ>
『運び屋さん』烏城あきら/山野うずら
『貘の目』須和雪里/杉本ふぁりな
『フジミ外伝 指揮者の本分(後編)』秋月こお/後藤星

小説ジュネDX(2004年4月号)(153号)
『人のかたち』剛しいら/小菅久実
『天使の涙で咲く花は』英田サキ/ヤマダサクラコ
『フジミ その男、指揮者につき』秋月こお/後藤星

剛しいらさんの『シンデレラを嗤え』もJUNEで読んでたんだわね。
我ながら本当に記憶力のなさに愕然とします。
それにしても、2002年以前の小Jは分解して処分してしまって、
表紙と目次くらいしか残ってないのが、やっぱり残念です。
英田さん、烏城さん、吉田さんの初登場作品、
もう一度読みたかったです。

P.S.
上のJUNEリストですが、リンク切れになっているところが修復出来ないので、
別URLでPUしました。(2008.11.12追記)

JUNE「小説道場」投稿作品リストも作りました。(2008.11.30追記)


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新春にJUNEを回顧する。
2008-01-10 Thu 02:27
あっという間に七草も過ぎてしまいましたが、
今年もよろしくお願いします。

新年最初に読んだBL小説は、『青鯉』(大洋図書シャイノベルズ2007年12月)。
久しぶりのたけうちりうとさん(イラスト高階佑)でした。表題作が1998年、併載の「デリート」が2000年の、どちらも小説JUNE掲載の懐かしい趣の作品です。

「デリート」は題名には記憶がなくても読んだ覚えはあったのですが、「青鯉」の方は内容にも記憶がありません。小説JUNEは1998頃から読んでいたので、気になって手持ちの情報を調べてみたら、掲載号は下の通りでした。参考までに他の掲載小説も紹介してみました。

小説JUNE94号(1998年4月号)
「青鯉」たけうちりうと/よしながふみ
「えーちゃん2」剛しいら/小野塚カホリ
「フジミシリーズ シンデレラ・ウォーズ(後編)」秋月こお/西炯子

小説JUNE117号(2000年3月号)
「デリート」たけうちりうと/海老原由里
「魚住くんシリーズ Message-前編-」榎田尤利/茶屋町勝呂
「エデンを遠く離れて」江上冴子/竹田やよい
「フジミ外伝 懺悔と花束」秋月こお/後藤星
「春ちゃんシリーズ(再録) 1984夜明けのMOON」湊川絵理/よしながふみ

押入れから、表紙と目次だけになってる小Jを発掘してみたら、私が持っているのは95号からでした。やっぱり「青鯉」読んでなかったんですね。           

懐かしくて色々見ていたら、英田サキさんや烏城あきらさんも小Jで読んでいた事がわかってビックリでした。お二人とも小Jが休刊する直前の2004年発行の号に作品が載ってました。何だ、一昨年初読みの作家さんだと思ったら違ってたんですね。そして、お二人の掲載号は分解せずに持っていたので良かったです。

それにしても、小説JUNE掲載作品って印象に残ってる作品が多いです。
読み応えのある雑誌でした。

そんな訳で、興味のある方には一緒に回顧していただければと思いまして、JUNE作品リストをこっそり紹介しときます。個人的にDLして使っていたデータなんですが、いつの間にか元の情報がリンク切れになっているので、勝手に自分のところで作っちゃいました。未だ未完成ですが、よろしければこっそりご覧になって下さい(^^;)

P.S.
上のJUNEリストですが、リンク切れになっているところが修復出来ないので、
別URLでPUしました。(2008.11.12追記)
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