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長く続いている物語に思う事
2009-12-01 Tue 01:44
前に書込みしてからまた日が開きました…。1ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまいますね。そして気がつけば今年も最後の月になりました。

月末にルビー文庫からタクミくんの新刊「誰かが彼に恋してる」とフジミの新刊「決別」が出ました。私はそれぞれの作品を、BLにハマって以来12年来読んでいることになります。それだけでも結構な歳月だなと思いますが、作品は更に長く続いていて、タクミくんは初出から25年、フジミも17年になっています。初出当時、ルビー文庫もまだありませんでした。ルビー文庫はフジミが小説JUNEに登場した年の暮に創刊されています。

ふたつの作品を読んでいつも感じるのは、物語の中の時間の流れと現実の時間経過とのギャップです。刻々と物語時間が進んでいるフジミでも、圭と悠季が出会ってからまだ5年くらい…。タクミくんに至っては物語時間が25年で2年も進んでませんよ(笑) でも読者であるこちらの時間は普通に進んでいます。なので、それぞれの二人が過ごした時間も、物語時間より長く続いているかのような錯覚に陥ります。

何だか10年以上も続いてるカップルの様な気になってしまうんですが、よく考えたらそうではない訳で、二人にはまだまだ未知の部分も多くて、こちらが思っているほど安定した間柄でもないはずなんですよね…。それなのに、タクミくんはともかく、何だか悠季くんには古女房的な雰囲気を感じ初めてしまうなぁ…。

他にも、今年初めて読んで9月に最新刊が出た椹野道流さんのメス花シリーズなど、シャレード文庫で刊行が始まって9年ですし、最近久しぶりの新刊が出た烏城あきらさんの許可証シリーズも同じくシャレード文庫で6年目ですよね。最初からの読者の方は、このカップルたちにも、同じような時間のギャップを感じているのかしら、と思ったりしました。

そして読者である我々もさることながら、書いておられる作家の皆さんも、ご自分の現実時間の経過に影響されて、物語時間以上の速度で二人の理解や新密度を進めていることはないのだろうか、とも思いました。長く続いている作品の時間経過のギャップにちょっと混乱する今日この頃です。
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BL小説まとめ読み
2009-07-15 Wed 01:38
どうも中々感想は書けないんですが、このところ本を整理したおかげで発掘された未読のシリーズ物を続けて読んでいます。

最新作が出たところで1作目から読み直した榎田尤利さん「交渉人シリーズ」面白かったです。どうも時折書店で見かけていた奈良さんの表紙絵の印象からか、主人公二人をもっとクール人物だと思い込んでいて、大変な事件に巻き込まれて行くのに、この二人ってこんなコミカルな人達だったかしら、と意外に思いつつ、その天然っぷりに癒されました。

続いて、一作目だけ積読していた高遠琉加さんの「愛と混乱のレストラン」が5月に出た3作目で完結したということで、あと2冊をゲットして読みしました。腕は確かだがいわく有り気なシェフをスカウトしたのが、食に興味のないレストラン支配人、という展開の気なる設定で、私自身も食について考えさせられるお話でした。

高遠琉加さんといえば、「楽園建造計画」も3巻まで積読していたので、これまた完結編である4巻目をゲットしてまとめ読みしました。物語としては「愛と混乱のレストラン」の方が読み応えありましたが、こちらは学生寮モノで何だか懐かしい趣のある作品でした。

それから「楢崎先生とまんじ君」が出たばかりの椹野道流さんのK医科大学シリーズ、積読していた「茨木さんと京橋さん2」もやっと読んで、新宿に出た時4冊揃っているのを見つけて買った「右手にメス、左手に花束」シリーズを今読んでます。

そんな訳で、感想はちっとも書けませんが、烏城あきらさん「うそつき」も読んだし、次は木原音瀬さん「美しいこと」かな、という感じで、積読本を中心に久しぶりにBL小説を集中して読んでいます。新刊でのフジミ最新「スキャンダル」も読みました。ついに最終章突入だそうですが、灌漑深いですね。
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逃避行動としてのBL読書
2007-07-20 Fri 03:16
先週末から火曜まで4連休だった私。PTA関連でパソコン使ってやらなくてはいけない事もあったんですが、打合せの日程を決めるメールを出せど返事は来ないし、その日程が決まらないのでその仕事もやる気が起きないしで、パソコンから逃避して読書に耽っておりました。でも、職場の方からお借りしてる『柳生十兵衛七番勝負』などは読む気がしなくて、ついついBL本にのみ手が伸びてしまう有様。読み始めたら次から次へと・・・。お陰で随分積読本が減りました。

そんな訳で、古い順にリストアップ。
まずは古書店で買ってそのままになっていた2冊。

『もうひとつのドア』月村奎 著 
イラスト 黒江ノリコ 新書館ディアプラス文庫 2001年12月発行

『猫はいつでも甘やかされる』榎田尤利 著 
イラスト 紺野けい子 大洋図書シャイノベルズ 2003年3月発行

月村作品はもう6年も前の発行ですが、買ったのは去年だったと思います。もの凄く悲しいという程ではないですが、親子の情に涙してしてしまう作品でした。今回一番泣けちゃいました。榎田作品は『放蕩長屋の猫』の続編というか、サブキャラだった春彦のお話。彼も最終的に長屋を出て行っちゃうのね。でも、まひるの事が吹っ切れて良い人と出会えたので、「お幸せに」と言って上げましょう。

そして新刊で買ったのに読まずに1年以上過ぎた作品は。

『海に還ろう』剛しいら 著 
イラスト 金ひかる 雄飛アイノベルズ 2006年4月発行

『裏切りのディスタンス』佐々木禎子 著
イラスト 石原理 二見シャレード文庫 2006年4月発行

あら、いつの間にこんな長い事置き去りにしていたんでしょう。珍しく裏社会モノの佐々木作品は、英田さんの『DEADSHOT』を読んだ後だったので、ちょっと物足りなく感じてしまいました。佐々木さんは今時の少年を描いた作品の方が好きかもしれません。『海に還ろう』は思っていたより面白かったです。あらすじには20年愛と書かれてましたが、実際には30年愛と言っていいと思えるお話です。

割と最近のモノもある今年の作品。

『ノンフィクションで感じたい』秀香穂里 著 
イラスト 新藤まゆり 徳間キャラ文庫 2007年1月発行

『愛を売る男(ひと)』剛しいら著 
イラスト 須賀邦彦 成美堂クリスタル文庫 2007年2月発行

『交渉人は黙らない』榎田尤利 著 
イラスト 奈良千春 大洋図書シャイノベルズ 2007年3月発行

『華の闇』榎田尤利 著 
イラスト 蓮川愛 大洋図書シャイノベルズ 2007年5月発行

どの作品も作家買いしてそのままになっていました。上ともダブってますが、御三方ともやっぱり読ませる作家さんですね。今まで積読してたくせに何ですが、読み始めたら話の先が気になって止まりません。詳しい感想はまた改めて書けたらいいなと思います。『華の闇』は明治期の吉原遊郭モノですが、この間職場の方に借りた『輪違屋糸里』を彷彿とさせる、花魁の意地と格式をちゃんと伝える作品でした。

こんなに一気に沢山BL読んだのは初めてかもしれませんが、わりと手堅く買っていた作品なので、どれも楽しめました。『牛泥棒』で復活した木原作品も5冊くらいあるんですが、そちらはまだ手付かずです。次は『秘密』行こうかな、と思ってるところです。
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BLアワード2006決定
2007-03-02 Fri 03:02
左サイドのメニューからもリンクさせていただいている、「ボーイズラブアワード2006」ですが、ベスト作品が決定しております。すでにご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、興味のある方はリンク先へお運びになってみて下さい。
思いがけず、私もノベル部門の選評に参加させていただいております。投票はもちろんの事、これを機会に未読だった作品を読むことができたり、色々楽しませていただきました。

この企画を主催して下さった「腐ログ。」さん、「萌えプレ」さん、ありがとうございました。

P.S.
結果発表&座談会へのリンクです。
ノベル部門結果発表
コミック部門結果発表
BLアワード座談会
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私的今年のBL小説ベスト
2006-12-31 Sun 20:03
あと数時間で今年も終わりです。
ということで、今年のベストBL小説について書いておこうと思います。この間から考えていたんですが、順位を付けるのがとても難しいですね。ベスト10に絞るのさえとっても悩みました。年間でだと、どうしても最近読んだものが強く印象に残っているので、あまり正確ではないような気がするもの難点ですが、思いつくままにベスト10作品をあげてみました。発行順になっていますので、ベスト順位ではありません。

榎田尤利「ゆっくり走ろう」キャラ文庫 2004年8月
月村奎「きみの処方箋」ディアプラス文庫2004年8月
英田サキ「エス」シャイノベルズ 2005年2月
木原音瀬「箱の中」「檻の外」ホリーノベルズ 2006年3月・5月(以下今年発行)
榎田尤利「犬ほど素敵な商売はない」シャイノベルズ 6月
柏枝真郷「友-FELLOW-」(硝子の街にて22) X文庫ホワイトハート 7月
木原音瀬「リベット」ホリーノベルズ 9月
佐倉朱里「月と茉莉花 ~月に歩す~」 リンクスロマンス 10月
いつき朔夜「八月の略奪者」ディアプラス文庫 11月
烏城あきら「君にもわかるISO」(許可証を下さい!5)シャレード文庫 11月

10作品に絞る為、悩んだ末に外したのが以下の作品です。

月村奎「そして恋がはじまる」キャラ文庫 2000年8月
いつき朔夜「コンティニュー?」 ディアプラス文庫 2006年5月(以下今年発行)
英田サキ「DEADLOCK」キャラ文庫 9月
榎田尤利「きみがいなけりゃ息もできない」ビーボーイノベルズ (復刻)11月

何作もお気入りがあった作家さんが多くて、ほんとに困りました。そして何より今年のベストは、初めて読んだ作家さんが大半だったのも嬉しいことでした。昨年以前からチェックしてたのは、柏枝さんと榎田さんだけす。これもひとえにblogを始めて皆さまの感想を読ませていただいたおかげです。

順位をつけるは本当に難しかったのですが、あえてベスト3作品を決めるなら、

1『君にもわかるISO』  2『リベット』  3『八月の略奪者』

かなぁ~。作品というかベスト作家のような気もしますが、木原音瀬さんの作品では「箱の中」「檻の外」でなくて自分にとっての衝撃度で「リベット」を選びました。「ISO」や「略奪者」は最近読んだからというのも大きい様な気もしますが、シリーズとしても今年のベストに入る「許可証を下さい!」の中でも「ISO」は特に作品としてお気に入りです。「略奪者」は作品が好きだったのはもちろん、作者のいつき朔夜さんへの期待度の高さも加味されていますね。

振り返って今年のマイブームは、働く男達のBL小説だったように思います。先日映画「NANA2」を観て来ましたが、その中でNANAちゃんたちが互いに語りかける独白に「夢が叶うことと、幸せになることは、どうして別ものなんだろう・・・」というようなのがありました。少女漫画が、女性達のリアルな問題として取上げたその葛藤を、あっさりとクリアしているのが、働く男たちのBLでした。自己実現と恋愛を、同時進行で尚且つ相乗作用でより良く成就させて行く、男同士のファンタジーならではの醍醐味でした。

今年はネットで出会った皆さまのおかげで素敵な作品をたくさん読むことが出来ました。皆さま本当にありがとうございました。次はどんな作品に出会えるのでしょうか。来年もまたよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、良い年をお迎え下さいませ!
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BL系、今年のベスト作品は?
2006-11-10 Fri 21:37
気が付けばもう11月、今年も残り2ヶ月を切りました。来年のカレンダーや年賀状も発売になり、街を歩くと商店には早くもクリスマスの飾り付けが見かけられます。何となく1年の締め括りモードに入って来た今日この頃、「ゲイ&腐男子のBL読書ブログ」さんで、BLファンなら注目してしまう企画が紹介されていました。

腐ログ。萌えプレ」さん共同の、投票によって今年のベスト作品を選ぼうという企画です。詳しくは「ボーイズラブアワード2006」でご覧下さい! サイドメニューのトップにもリンクを貼らせていただきましたので、興味のある方は是非参加してみて下さい。

私も投票して来ましたが、とっても悩みました。ちなみに今年発売になった作品で読んだもの(読む予定の積読本数冊含む^^;)は下記の通りでした。最後に書いたのは発行月です。
しかし、新刊けっこう買ってるんですね。やっぱり本にお金をかけ過ぎかも・・・。
ちょっとだけ反省(笑)

<コミック編>
水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」 小学館クリエイティブ 1月
木下けい子「キスブルー」 ミリオンコミックス 5月
山田睦月「デコトラの夜」(原作:菅野彰) ウイングスコミックス 5・6月
国枝彩香「いつか雨が降るように」 バンブーコミックス 6月
二宮悦巳「いそがないで」(原作:菅野彰 毎日晴天!シリーズ) キャラコミックス 6月
山田ユギ「夢を見るヒマもない」シャレードコミックス 8月
麻生海「なんでも屋なんでもあり」(原作:菅野彰) ウイングスコミックス 9月
今市子「B級グルメ倶楽部2」 ダリアコミックス10月

<復刻&文庫化作品>
草間さかえ「災厄のてびき」 マーブルコミック 11月
まんだ林檎「コンプレックス」朝日ソノラマコミック文庫 9月~11月
(この文庫版は買ってませんが、今年古書のコミック版で読みました)

<小説編>
榎田尤利「執事の特権」 シャイノベルズ 1月
剛しいら「パパは大変!」 プラチナ文庫 1月
月村 奎 「家賃」 ディアプラス文庫 1月発行

英田サキ「エス 裂罅」「エス 残光」 シャイノベルズ 3月・11月
剛しいら「古都の紅」「古都の紫陽花」 アイノベルズ 3月・8月
木原音瀬「箱の中」「檻の外」 ホリーノベルズ 3月・5月
藤崎都「官能小説家」 ルビー文庫 3月
吉田ナツ「恋をしてはいけない 」 ビーボーイノベルズ 3月

いつき朔夜「コンティニュー?」 ディアプラス文庫 5月
栗本薫「流星のサドル」 クリスタル文庫 5月

英田サキ「さよならを言う気はない」 シャイノベルズ 6月
榎田尤利「犬ほど素敵な商売はない」 シャイノベルズ 6月

英田サキ「バカな犬ほど可愛くて」 ガッシュ文庫 7月
秋月こお「人騒がせなロメオ」(フジミシリーズ) ルビー文庫 7月
岩本薫「YEBISUセレブリティーズ4」 ビーボーイノベルズ 7月
烏城あきら「スパイは秘書に落とされる」 キャラ文庫 7月
榎田尤利「傀儡の巫女」(眠る探偵Ⅲ) X文庫ホワイトハート 7月
柏枝真郷「友-FELLOW-」(硝子の街にて22) X文庫ホワイトハート 7月
剛しいら「欲望の狼」 プリズム文庫 7月
木原音瀬「恋について」ホリーノベルズ 7月

秋月こお「王朝綺羅星如ロマンセ」 キャラ文庫 8月
榎田尤利「ギャルソンの躾け方 」 キャラ文庫 8月
榎田尤利「ごめんなさいと言ってみろ」 ビーボーイノベルズ 8月
剛しいら「恋愛高度は急上昇」 キャラ文庫 8月
ごとうしのぶ「暁を待つまで」(タクミくんシリーズ) 角川書店 8月
秀香穂里「くるぶしに秘密の鎖」 キャラ文庫 8月

英田サキ「夜に赦される」 プラチナ文庫 9月
英田サキ「DEADLOCK」 キャラ文庫 9月
木原音瀬「リベット」ホリーノベルズ 9月

榎田尤利「普通の恋」 クリスタル文庫 10月
榎田尤利「愛なら売るほど」 ビーボーイノベルズ 10月
剛しいら「シンデレラを嗤え」 クリスタル文庫 10月
佐倉朱里「月と茉莉花 ~月に歩す~」 リンクスロマンス 10月
月村 奎 「秋霖高校第二寮 (3)」 ディアプラス文庫 10月発行

<これから購入予定の作品>
いつき朔夜「八月の略奪者(ラプトル)」 ディアプラス文庫 11月発行
烏城あきら「君にもわかるISO」(許可証シリーズ) シャレード文庫 11月発売予定
秋月こお「嵐の予感」 ルビー文庫 11月発行予定
ごとうしのぶ「薔薇の下で」 ルビー文庫 11月発行予定
木原音瀬「吸血鬼と愉快な仲間たち(仮)」ホリーノベルズ 12月発売予定
榎田尤利「きみがいなけりゃ息もできない」(復刻)ビーボーイノベルズ 11月発行予定

あらためて書出してみると、榎田さんと英田さんは多作ですね! それから私が買ってないだけで、剛しいらさんは他に何冊も出してらっしゃいます。すごいですね。
それから、上の作品のうち半分は、リンクさせていただいてる書評blogさんの感想などを読んで買ったものです。素敵な感想を書いて下さったた皆さま、ありがとうございました!
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ホワイトハート新刊
2006-11-05 Sun 13:32
講談社X文庫ホワイトハート今月の新刊、「硝子の街にて」シリーズを終えた柏枝真郷さんの新シリーズが出るというので、楽しみにしていました。書店に行ったら、ホワイトハートではお久しぶりの、たけうとりうとさんの作品も出ていたので、2冊買ってきました。まだ読んでいないので、ご紹介のあらすじは講談社HP掲載のものです。

『ライバルvol.1 競争と協力と』 柏枝真郷 著 / イラスト 木下けい子
同い歳のルーキーが、情報戦を繰り広げる!
常泉崇志、ナンパな性格ながら、なりたてほやほやの刑事(デカ)27歳。
八木澤克、日本文化新聞社会部の記者(ブンヤ)。唯我独尊の自信家27歳! 大学卒業後、それぞれの道を歩んでいた二人が、ばったり出会った! 刑事と記者、同じ事件をめぐるライバルか? それとも友人なのか? 東京を舞台に熱く繰り広げられる待望の新シリーズ、スタート!

『花ざかりのパライソ』 たけうちりうと 著 / イラスト 古街キッカ
この世の天使の吹き溜まり、パライソ的ゆるライフにいらっしゃいませ。
ああ、俺ってやっぱり何やってもダメ。非力で美しく、挫折しやすく困難に弱く、ときに強気でかつ素直。それがヘタレっ子、柏木文哉だ。そんな文哉が、ある日突然、ちょっと不思議なアパート、パライソ・パラダイスの管理人代理を務めることになったから、さあ大変!? 個性豊かな住人に囲まれて送る、頑張れない文哉のパライソ的ゆるライフ、あなたもぜひご一緒に!
ホワイトハートはご存知の様にBL専門レーベルではなく、それ以外の作品の方が出版点数は多いのですが、ひと目でBL系かそうでないか見分けられる様になっているんですね。私はつい最近まで知らなかった(気が付かなかった)のですが、BL系は帯がパープルなんですね。BLでないものグリンです。これは、カバーの表紙・背表紙・裏表紙に書かれている"white heart"を囲む色も同じ区分けになっているんです。書店の棚を見れば一目瞭然だったのですが、カバーの色はわりと淡い感じなので、2色ある事に全く気が付いてませんでした。BLファンにとっては密かな常識だったみたいなのに(^^;)

いきなり何でこの話なのかというと、上の作品が2冊ともグリン帯の作品だったからなんです。たけうちさんは、2004年発行『ウスカバルドの末裔』もグリンだったんですが、柏枝さんは初グリン作品です。他にも『イノセンス・ブラッド』の仙道はるかさんとか、「神話の子供たち」シリーズの榎田尤利さんとか、パープルもグリンも書いてる方いらっしゃるんですね。

皆さんのグリンな作品はまだ読んだことがないのでわかりませんが、『ライバルvol.1』は主人公が恋愛関係にはなり得ないというだけで、BLテイストな感じはあります。同じ柏枝さんの新書版シリーズ『PARTNER』(中央公論 C・NOVELS)も、相棒で友人で時にライバルかも、という二人の人間の関係性を描いていて、こちらは男女だけど恋愛とは違う信頼関係を築いていくお話です。今後はどうなるかわかりませんが、恋愛にならないとすると、男女なのにBLテイストを感じてしまいます。

パープルとグリンの違いって、男同士の恋愛があるかないか。というかやったかやらないか(今後その予定があるか)ですかね、やっぱり。私はもっぱらパープルな作品しか読んでなかったですが、グリンな作品ファンの方もこの区分はご存知なんですよね、きっと。講談社からの説明は一切無いようですが(笑)

ちなみに今月のホワイトハート、パープルは伊郷ルウさんの『淫らに堕ちる夜』(イラスト 黄河洋一郎)1冊のみです。毎月BL系は1~2冊だったんですかね。それも全然気が付いてませんでした(^^;)

ところで柏枝真郷さん、シリーズもの2作も手がけていたら、他の作品は書かれないでしょうか。まさかBL系から卒業してしまわれるのかしら・・・。「厄介な連中」の篤史もその後どうなるのか、とっても気になっているのですが・・・。何より「DESPERADO」シリーズの続きってもうないのでしょうか?(涙) 私はもう一度アンソニーに会いたいです。

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1990年代のBL系文庫 追記・訂正
2006-10-21 Sat 22:47
1991年・1999年分の資料が見つかりましたので、下記の分を「1990年代のBL系文庫 その2」に追記しました。あさぎりさんの作品は、新刊当時読ませていただきましたが、こんなに人気があったとは知りませんでした。

文庫本1999年
3月期 7位 あさぎり夕『僕達の永遠性』パレット
4月期 9位 桑原水菜『怨讐の門 破壊編』コバルト
6月期 9位 あさぎり夕『ラストゲーム 後編』コバルト
9月期10位 あさぎり夕『猫かぶりの君』コバルト
10月期 9位 あさぎり夕『太陽と月に抱かれて』パレット
11月期 8位 あさぎり夕『猫かぶりの君 2』コバルト

単行本1991年
7月期 28位 くりこ姫『僕の一番大嫌いなあなた』新書館

2001年以降の月間売行き良好書は、何故か『出版指標年報』に掲載されなくなったので、今のところわかりません。気になるのに残念です。他に載ってる資料はないでしょうか・・・。

それから、2005年までの資料を参考に、「1990年代のBL系文庫 その1」の文庫創刊年月も追記・訂正しました。

2001年
3月 オークラ出版 アイス文庫
9月 角川書店 ビーンズ文庫 2001(少女向け・BL色薄?)

2003年
3月 プランタン出版 プラチナ文庫(フランス書院発売)
12月 オークラ出版 アクア文庫

2004年
6月 竹書房 ラヴァーズ文庫
8月 フロンティアワークス ダリア文庫
12月 学習研究社 もえぎ文庫

2005年
2月 海王社 ガッシュ文庫
5月 幻冬社 ルチル文庫
9月 プランタン出版 ラピスmore (既存文庫は「f-ラピス」にリニューアル)
11月 オークラ出版 プリズム文庫

2006年
5月 コスミック セシル文庫

2006年のセシル文庫はネット調べですが、まだあまり書店で見かけませんね。
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1990年代のBL系文庫 その2
2006-10-19 Thu 23:17
引続き90年代のBL系文庫の話題です。『出版指標年報』による月間売れ行き良好書の「文庫」部門(10位まで)から、1992年~2000年のBL系作品を書出してみました。
※ 91以前にBL系でランクインしている作品はありませんでした。(1999年は10/21追記)

さて90年代、特に下の4作品は人気で、新作が出る度にベスト10入りする勢いでした。

「炎の蜃気楼シリーズ」桑原水菜 集英社コバルト文庫90年11月~04年4月
「タクミくんシリーズ」ごとうしのぶ 角川ルビー文庫92年4月~続行中
「フジミシリーズ」秋月こお 角川ルビー文庫94年4月~続行中
「僕達シリーズ」あさぎり夕 小学館パレット文庫94年6月~02年4月

下に書出した中で、桑原さんと秋月さんは全て上のシリーズです。ごとうさんも『ロレックスに口づけを』以外は「タクミくんシリーズ」で、その『ロレックス・・・』も「タクミくん」リンク作品です。あさぎりさんも題名からわかるようにパレット文庫作品は全て上記シリーズです。

1992年
8月期 9位 桑原水菜『覇者の魔鏡 中編』コバルト

1993年
4月期 8位 ごとうしのぶ『ロレックスに口づけを』ルビー
8月期 3位 須和雪里『ミッドナイト・レベリー』ルビー  
11月期 2位 桑原水菜『わだつみの楊貴妃 中編』コバルト
12月期 2位 ごとうしのぶ『虹色の硝子』ルビー
     5位 桑原水菜『わだつみの楊貴妃 後編』コバルト

1994年
2月期 7位 結城惺『STAY 2』ルビー
4月期 4位 ごとうしのぶ『恋文』ルビー
     5位 吉原理恵子『ジグソー・パズル』ルビー
     9位 秋月こお『寒冷前線コンダクター』ルビー
7月期 5位 桑原水菜『黄泉への風穴 後編』コバルト
10月期 8位 ごとうしのぶ『恋文』ルビー
12月期 7位 ごとうしのぶ『通りすぎた季節』ルビー
     9位 桑原水菜『火輪の王国 前編』ルビー

1995年
4月期 3位 桑原水菜『火輪の王国 中編』コバルト
     8位 吉原理恵子『私立「海峰・スキャンダル」』ルビー
5月期 7位 秋月こお『リサイタル狂騒曲』ルビー
7月期 4位 ごとうしのぶ『オープニングは華やかに』ルビー
11月期 8位 あさぎり夕『僕達の白昼夢』パレット
12月期 7位 桑原水菜『火輪の王国 烈風編』コバルト

1996年
2月期 3位 桑原水菜『火輪の王国 烈濤編』コバルト
     9位 秋月こお『未完成行進曲』ルビー
4月期 4位 桑原水菜『裂命の星』コバルト
6月期 9位 あさぎり夕『ゼウスの恋人』コバルト
7月期 3位 桑原水菜『十字架を抱いて眠れ』コバルト
11月期 6位 あさぎり夕『僕達の禁猟区』コバルト
     8位 ごとうしのぶ『バレンタインラプソディ』

1997年
3月期 7位 秋月こお『サンセット・サンライズ』ルビー
7月期 4位 桑原水菜『魁の蠱』コバルト
    10位 あさぎり夕『僕達の愛言葉』パレット
10月期 5位 桑原水菜『砂漠殉教』コバルト
11月期 7位 あさぎり夕『僕達の卒業式』パレット
   10位 ごとうしのぶ『美貌のディテイル』ルビー
12月期 8位 ごとうしのぶ『美貌のディテイル』ルビー
      9位 桑原水菜『怨讐の門 青海編』コバルト

1998年
3月期10位 秋月こお『運命はかく扉をたたく』ルビー
4月期10位 桑原水菜『怨讐の門 赤空編』コバルト
7月期 5位 桑原水菜『怨讐の門 白雷編』コバルト
9月期10位 あさぎり夕『秘密の花園』コバルト
10月期 5位 桑原水菜『怨讐の門 黒陽編』コバルト
     10位 あさぎり夕『僕達の裏切り』パレット
12月期 7位 ごとうしのぶ『緑のゆびさき』ルビー
    9位 桑原水菜『怨讐の門 黄壊編』コバルト

1999年 (10/21追記)
3月期 7位 あさぎり夕『僕達の永遠性』パレット
4月期 9位 桑原水菜『怨讐の門 破壊編』コバルト
6月期 9位 あさぎり夕『ラストゲーム 後編』コバルト
9月期10位 あさぎり夕『猫かぶりの君』コバルト
10月期 9位 あさぎり夕『太陽と月に抱かれて』パレット
11月期 8位 あさぎり夕『猫かぶりの君 2』コバルト

2000年
4月期 8位 桑原水菜『耀変黙示録1』コバルト
6月期10位 あさぎり夕『僕達の大逆転』パレット 
8月期10位 斑鳩サハラ『お兄さんは生徒会長様 2』ルビー
9月期 8位 あさぎり夕『ブルーな子猫』コバルト
11月期 8位 あさぎり夕『猫かぶりの君 4』コバルト
12月期 8位 ごとうしのぶ『彼と月との距離』ルビー

97年98年にはBL系文庫がいくつも新創刊されましたが、コバルト・ルビーに迫る人気作品はまだ出ていなかったんですね。2001年以降は資料を持っていないのでわかりませんが、読者の好みも細分化していそうな気がするので、新しいレーベルからベスト10入りするような人気作品がどれだけ出ていたのか、気になります。

参考までに上記期間のBL以外の傾向も見てみました。コバルト文庫の少女向け作品では、氷室冴子・藤本ひとみ・前田珠子・若木未生、ティーンズハート文庫では折原みと・小林深雪などの作品が何度も月間ベスト10に名を連ねていました。

少女向け文庫以外では、菊池秀行「Dシリーズ」朝日ソノラマ文庫、水野良「ロードス島伝記」スニーカー文庫(他に電撃文庫や富士見ファンタジア文庫作品)、深沢美潮「フォーチュン・クエスト」スニーカー文庫・「デュアン・サーク」電撃文庫、上遠野浩平「ブギーポップ」電撃文庫などや、田中芳樹「創竜伝」講談社文庫・「銀河英雄伝説」徳間文庫、栗本薫「グイン・サーガ」ハヤカワ文庫JAなどもベスト10常連でした。

その他の一般文庫では、赤川次郎・内田康夫・西村京太郎・宮部みゆきなどのミステリー系作品や、吉本ばなな・群ようこなどの作品が売れた様です。コミック文庫の作品も多数ベスト10入りしていました。

BL作品の話に戻ると、この期間に「単行本」部門でも30位以内に入った作品がありました。

1991年 7月期 28位 くりこ姫『僕の一番大嫌いなあなた』新書館(10/21追記)
1992年 9月期 23位 くりこ姫『さあ元気になりなさい』新書館
1994年11月期 21位 斑鳩サハラ『危ないサマーバケーション』白泉社
1995年 3月期 27位 桑原水菜『アウディ・ノス 炎の蜃気楼』集英社
1996年 3月期 27位 桑原水菜『群青 炎の蜃気楼』集英社

一般書全ての中での順位ですので、10位以内というのは厳しかったのでしょうが、それでもかなり売れたと言っていいのではないでしょうか。「炎の蜃気楼」の人気はやっぱり凄かったんですね。私は最初の2巻しか読んだことがないので、出だしは転生物ファンタジーでBL色はそんなに無かった様に思いました。でもその後の展開がBLファンの琴線に触れたのか、この作品でBLにハマったファンも多いようです。コバルト文庫の稼ぎ頭ですよね。14年間コンスタントにファンを惹きつける作品を書き続けた、桑原水菜さんの功績大だと思います。

それから、資料が無くて残念ですが、新書ノベルズ部門に限ったら、かなりのBL系作品がベスト10入りしていると思われます。今はこの頃よりもっと売れてるかもしれませんね。機会があったら2001年以降の資料も見てみたいと思います。(残念ながら『出版指標年報』には2001年以降の月間売行き資料はありませんでした)
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1990年代のBL系文庫 その1
2006-10-18 Wed 23:43
ルビー文庫の事に触れたら、他のBL文庫の事もちょっと気になったので、以前図書館でコピらせていただいた出版科学研究所『出版指標年報』の文庫本に関するデータを見てみました。
まずは、一般老舗文庫の創刊年から。

1927年 7月 岩波文庫
1931年10月 春陽文庫
1933年 4月 新潮文庫

戦前に創刊されていたのは以上3文庫。戦後の有名所は以下の通りです。

1949年 6月 角川文庫
1959年 5月 創元推理文庫
1970年 8月 ハヤカワ文庫
1971年 7月 講談社文庫
1973年 6月 中公文庫
1974年 6月 文春文庫

これ以降、ライトノベルズ系の文庫も創刊される様になります。

1975年11月 朝日ソノラマ文庫
1976年 4月 ハヤカワ・ミステリ文庫
     5月 集英社コバルト文庫(創刊時コバルトシリーズ)
1977年 5月 集英社文庫
1980年10月 徳間文庫
1982年12月 徳間アニメージュ文庫
1984年 4月 講談社X文庫
1986年 2月 講談社X文庫ティーンズハート(今は見かけません)
1988年 3月 角川スニーカー文庫

そして90年代に入り、いよいよBL系の文庫が登場します。

1991年 4月 講談社X文庫ホワイトハート
     7月 小学館パレット文庫
1992年12月 角川ルビー文庫
1993年 7月 小学館キャンパス文庫(今は新刊出てない様です)

今ではBL系作品も多いコバルトですが、当初は少女向け文庫として創刊され、この頃から次第にBL系作品も増えていったという印象があります。「炎の蜃気楼」ヒットの影響は大きかったでしょうね。

ホワイトハートも、少女向けだったティーンズハートより少し上の年齢層をターゲットにして出されたようですが、特にBL系を目指していた訳ではないようです。新人作家発掘のためのホワイトハート大賞も「広い意味での恋愛・青春小説」を募集し、選考委員は内館牧子と秋元康でした。その第1回大賞に選ばれたのが、たけうちりうとさんの『INTENSITY』(94年7月発行)だったのですが、選評で、内館は「ゲイの息子を持った母親の人間像が描けていた」と評価し、秋元は「ゲイというテーマが古い」などと批評していました。『INTENSITY』はBLというより、一般恋愛小説として世に出たことになります。これは、今に至るホワイトハートのBL系作品の路線や雰囲気にも何となく影響している様な気がします。

それでもコバルトやホワイトハートは、スニーカーからルビーが生まれた様な住み分けはしなかったんですね。そのルビーも創刊当初は、藤本ひとみ・深沢美潮・林葉直子・図子慧などの非BL少女小説作家の作品もあった様なので、スニーカーから女性向け作品を独立させたレーベルを作る予定だったのでしょうか。それが数年のうちにすっかりJUNE系作品一色になり、BL専門文庫の老舗として現在に至ります。

その後93年後半から96年にかけては、各社ゲーム系文庫やコミック文庫の創刊に力をいれています。96年3月にはビブロスコミック文庫も創刊されましたが、2000年以降新刊は出してない様子です。その間BL系小説文庫は新創刊されませんでしたが、97年98年にいきなりBL専門文庫が乱立し始めます。

1997年
5月 プランタン出版ラピス文庫(フランス書院発売)
6月 徳間書店キャラ文庫
7月 新書館ウィングス文庫
7月 白泉社花丸文庫

1998年
1月 二見書房シャレード文庫
5月 光風社クリスタル文庫(成美堂出版発売)
12月 新書館ディアプラス文庫

1999年
8月 角川書店ティーンズルビー文庫(今は新刊出てない様です)

この時期、コバルト「炎の蜃気楼」・ルビー「タクミくん」「フジミ」・パレット「僕達シリーズ」などの人気作品が、常に文庫本売上げのベスト10に入っていました。(詳しくは「その2」で)各出版社は、新書ノベルズとは別により安価な文庫にも力を入れたのでしょう。はっきり解りませんが、時期的にインターネットの普及がBLファン拡大に繋がったのではないかとも思います。

『出版指標年報』のデータはここまでしかないので、後は書店で見かけ文庫をピックアップして、創刊年をネット検索などで調べてみました
2005年までは『出版指標年報』調べです。2006年はネット検索にて。(10/21追記・訂正)

2001年
3月 オークラ出版 アイス文庫
9月 角川書店 ビーンズ文庫 2001(少女向け・BL色薄?)

2003年
3月 プランタン出版 プラチナ文庫(フランス書院発売)
12月 オークラ出版 アクア文庫

2004年
6月 竹書房 ラヴァーズ文庫
8月 フロンティアワークス ダリア文庫
12月 学習研究社 もえぎ文庫

2005年
2月 海王社 ガッシュ文庫
5月 幻冬社 ルチル文庫
9月 プランタン出版 ラピスmore (既存文庫は「f-ラピス」にリニューアル)
11月 オークラ出版 プリズム文庫

2006年
5月 コスミック セシル文庫 

※ 参考にさせていただいたサイト
「FANTASY Bookmark」
「現代日本ファンタジー文学私論」「第二章ファンタジーの系譜」
「ライトノヴェルズ総合情報ページ」「ライトノヴェルズに該当するレーベル」
その他、各出版社のサイトも参考にしました。
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