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春に嵐-本屋さんでGO!2
2007-04-13 Fri 23:17
角田緑 著 
二見書房シャレードミックス2006年6月発行
「シャレード」2004年1月号~2005年11月掲載分+書下ろし

「小説JUNE」掲載分を単行本で再読したら、やはり続きが気になって続編を書店で探しました。地元書店で見つかったのでラッキーでした。
海外へ転勤かもしれないと佐藤さんを動揺させたPPC出版高橋の異動は、結局海外部門の東京勤務という事になり、仙台から佐藤さんが働く東京へ戻ってきた。だが今度の仕事は書店回り営業とは違い、以前の様に佐藤さんの店に行く用事はなかった。それでも何かと口実を作っては書店に出向く高橋だったが、そこには佐藤さんの元彼だった上司の阿部が転勤で戻ってきていた。ヨリを戻そうとする阿部のアプローチに戸惑う佐藤さんと、二人の過去を知って混乱する高橋。漸く物理的距離が縮まったのに、何故か行き違っていく気持ち。PPC高橋の想いが報われる日はやって来るのか・・・。

一方、悩む高橋に追討ちをかける様な超ブラコン佐藤弟にも、親しく付合う相手が居た。その男は、佐藤兄が阿部と付合っていた当時、同性の恋人を持つ兄の気持ちが知りたくて、一度だけ関係を持った事がある編集者の鈴木だった。実の兄に肉親の情以上の想いを募らせている事を知られ、いつの間にか兄と阿部や高橋との事を愚痴る良き(?)相談相手となっていた。果たして、この二人の関係に進展はあるのか?
『本屋さんでGO!』シャレード連載で完結していたんですね。まだまだ前途多難のようですが、高橋の想いがとりあえずは報われたことを知って、ホッとしました。「小説JUNE」初登場から6年半、意外と長い道程だったんですね。小Jが休刊になってしまってから、ずっと気になっていた作品だったので、完結編を読むことが出来て嬉しかったです。

佐藤さんが素直になれたのは、阿部が彼の気持ちを確かめようと色々と働きかけたからなので、何だか阿部的には墓穴を掘ってる様なのに、それも佐藤さんへの思いやりだと感じられます。高橋を妨害している様にも見える佐藤弟もまた、兄の本心を知っていて高橋に喝を入れている様なところがあります。佐藤さん愛されてますね。

この続編は、この前書いたジュネ版の直ぐ後に読んだのですが、年度末の雑事(仕事ではなく地域活動関係)が忙しくて中々ネットに戻れませんでした。年度末の決算報告の後、新年度の活動計画と予算も出して、ようやく一段落。昨年はこの後もネットサボり癖が出て復帰でず、二ヶ月も休んじゃってました。今年は比較的早めに出て来られてよかったです(^^;)
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本屋さんでGO!
2007-03-21 Wed 15:15
角田緑 著 
㈱マガジン・マガジン ジュネコミックス2003年11月発行
「小説JUNE」1999年4月~2002年12月掲載の本編に書下ろしと同人誌からの再録、
小J1998年11月掲載の「GO STRAIGHT」を所収。

小説JUNEを愛読していた頃読んでいた、とっても懐かしい漫画です。単行本になったのは知っていたんですが、当時は雑誌で読んだから単行本いいかなと流していたんですが、先日古書店で見つけて懐かしくて買っちゃいました。
中堅出版社PPC出版の営業マン高橋は、担当エリアにある某大型書店の美形だがタカビーな係長佐藤さん(もちろん♂)にムカつきながらも、気がつけば恋心を感じてしまっていた。いつも無表情な佐藤さんの色々な顔を知りたくて、休日まで書店を徘徊する高橋だったが、成行きでその思いを態度で示した時の佐藤さんの反応に希望を持ったのも束の間、佐藤さんはいつも通りの佐藤さんだった・・・。ブラコンを越える想い寄せる佐藤さんの双子の弟による妨害、高橋の転勤による遠恋(?)、様々な障害にもめげず高橋の佐藤さんLOVEな日々は続く・・・。
おバカ犬高橋とツンデレ佐藤さんのラブコメディーです。重めで濃い絵柄の作品もあるJUNE掲載漫画の中で、爽やか系の絵柄と惹かれあっているのに片思いな話運びで、楽しませていただいた作品でした。書店に現れる時はいつも無駄にハイテンションな高橋と、それを冷たくあしらう佐藤さんの遣り取りが笑いを誘います。

佐藤さんの「PPC高橋!」に飼い犬の様に反応する高橋、その健気な忠犬ぶりに彼の思いが報われる日を願わずにはいられません(笑) 仕事で高橋に対する時は理不尽な位タカビーなのに、ひとりになるとふと寂しそうな表情をみせる佐藤さんに、早く素直になっちゃいなさいよ、と言ってやりたくなります。見た目は佐藤さんにそっくりなのに、対照的に人当たりの良い双子の弟も、なんか二面性のありそうな感じで気になる存在です。

小説JUNEが休刊になってから、続編はシャレードに掲載されていたそうなんですが、続きが気になりながらもちっとも知りませんでした。このふたりが結ばれる日は来るのか、続編も楽しみです。
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